開発技術の詳細

株式会社ピーオーピーが取り組んできた技術には次のようなものがあります。

■ PAMM®基準工法(MS-DOS用)

PAMM®基準工法とは以下のような開発形式です。

1.使用ファイル名・画面や帳票のインターフェース部を含む定義体ファイルの分離

1つのシステムの中で画面表示や帳票タイトル、使用ファイルが違うだけの、同様なプログラムを何本も作成するのは、管理面やコスト面、メンテナンス性が悪化する。
したがって、同様な処理であれば、ここに定義体ファイルのみを作成し、それらの定義体ファイルを1つのプログラムから呼び出し、処理するような仕組みでプログラム開発を行う。

定義体ファイルはテキスト形式で作成され、画面の場合、それらの情報で自動的にグラフィック表示を行う。
帳票の場合、それらの情報でプリンタ出力、ファイル出力を行う。

1つの定義体ファイル内には、画面・帳票を含む複数の定義情報を格納でき、それらを指示番号により、呼び出しができる。

使用ファイルの定義には次のような情報を持つ
対象ファイル名、レコード長、対象ISMファイル名、キー長
画面の定義には次のような情報を持つ
各個別ウィンドウの左上隅の表示位置(桁、行)
画面形式の属性  一覧表形式  横罫線あり・なし
フリー形式 横罫線自動・手動、透過あり・なし
見出し部    文字色、背景色
明細部     文字色、背景色
メッセージ部  文字色、背景色
画面全体         背景色
見出し部、明細部、メッセージ部の各行数・文字列・縦罫線
各項目のタイプ・ヘルプ画面の有無および属性・入力項目長・項目番号・初期値

これらの情報をテキスト形式で記述するだけでプログラムが自動解析し、画面表示から入力コントロールまでを自動で行う。
特に、見出し部、明細部、メッセージ部に付いては、画面イメージをテキスト形式で記述することにより、項目の区切り・座標位置・項目番号の取得、立体表示明細行の繰り返し、頁単位・行単位の送りまでを自動的に行う。

ヘルプ画面に付いては、2種類の方法を用意し、単純なものであれば、定義体の中に記述する。
ヘルプ画面の属性を指定するだけで項目入力時、ヘルプ画面を開くことができる。 複雑なものでも画面定義と同様の記述が可能。

帳票の定義には次のような情報を持つ
各帳票のレフトマージン・開始行・最大行数
各印刷項目のタイプ・印刷項目長・印刷書式項目番号・定型文字列

これらの情報をテキスト形式で記述するだけでプログラムが自動解析し、印刷レイアウトを自動で成形する。
項目の区切り・印刷書式項目番号の取得、明細行の繰り返し、自動改ページをコントロールする。

2.画面表示で使用する16種の基準食及びタイリングパターンを定義体内に分離

画面で使用する背景色のパレット及びタイリングパターンを独立した定義たいファイルに記述する。
この記述もテキスト形式で行う。

3.印刷に付いては、パラメータを与えて実行すると指定ファイルへの出力も行える

プリンタのない環境でも印刷内容を確認できます。
エディタを使用すればページ数の多い帳票などの最終行のチェックも容易にできます。
印刷用紙を削減し、経費節減を可能にします。

4.ディレクトリやFDドライブの自動変更

システム用のバッチファイルに記述されているフォルダ名、FDドライブなどはお客様の環境に合わせて自動変更して実行されます。

 

■ PAMM®基準工法(Windows)

Windows版でのシステム開発では、インターフェースに「Microsoft Access®」を使用して構築しています。
その分、内部の(コントロール用)モジュール(「PAMPS®」)のチューニングがより一層進んでいます。

※..Microsoft Access®Microsoft Corporationの登録商標です。

■ PAMM®基準工法(WEB開発)

WEB開発でも、数年掛けて「PAMPS®」を開発し、チューニングし続けてきました。
現在ではその「PAMPS®」を使用し、開発工数が格段に削減できています。